日別アーカイブ: 2014年10月30日

思い出の指輪をリフォーム プラチナ・アクアマリン・水晶のペンダント

リフォームでペンダントの製作をご紹介します。学生時代に海外で購入されたという思いれ深い指輪をペンダントにお直しします。

お客様が持ってこられたのはこちらのアクアマリンが留まった指輪とピアスについていた水晶のカット石です。最近は使っていなかったようですが旅先で買われた思い入れのある指輪だったためペンダントにリフォームをして使いたいと思っておられたそうです。

プラチナの地金を細く伸ばして曲げて、石の大きさに合わせて石枠を作ります。それぞれの石枠ができたらこれらを溶接でつなぎます。

プラチナは火にかけると真っ赤になります。ロウ付けと呼ばれる溶接の作業ですが、本体より融点の低いプラチナの地金を溶かして接着面に流し込みます。

しっかりと溶接されて一体化したものがこちらになります。これから研磨をかけて光らせてから石を留めます。

爪の形をきれいに整えたら再度、研磨をかけて仕上げていきます。

シンプルで合わせやすい石枠だけで構成されたペンダントになります。プラチナに淡いカラーストンが上品な印象です。

別の角度から見てみると程よくボリュームもあるので存在感があります。

本当にシンプルで美しいペンダントになったかと思います。思い出の指輪はペンダントに変わりましたが、これからまたいろんな場面でお使いになることができると思います。またメンテナンスの際はご気軽にお申し付けくださいね。この度は誠にありがとうございました。